【Open Summit 2020】Open Forum 2020（GIS FORUM TOKYO 119）開催のご案内

テーマ：『オープン標準ベースのグローバルなイノベーションに挑戦！』

4月7日(TUE)開催予定の【Open Summit 2020-GIS FORUM TOKYO 119】は、昨今の"新型コロナウイルス"の対策上、大変残念ながらこの度はやむなくキャンセルさせていただく運びとなりました。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

グローバル情報社会研究所株式会社
代表取締役社長 藤枝 純教

[Open Summit 2020-GIS FORUM TOKYO 119] scheduled to be held on April 7 (TUE)inviting Mr. Steve Nunn, President & CEO of The Open Group and other executives will be cancelled in accordance with Administrative Guidance of the countermeasure to the novel coronavirus (COVID-19).

We would appreciate your understanding and corporation.

Junkyo Fujieda, CEO & President, ReGIS Inc.

政府・産業界公的団体のICT政策担当の皆様、オープン・グループメンバー、TOGAF® 9認証者、ArchiMate® 認証者、IT4IT™ 認証者、GISフォーラムメンバー、ビジター、Junkyoメンバー、一般 社団法人 ＣＲＭ協議会メンバーの皆様方、来たる4月7日（TUE）、【Open Summit 2020】-Open Forum 2020(GIS FORUM TOKYO 119)をアメリカンクラブに於いて開催いたします。

ITの役割は、生産性を向上させ、新しい技術を適用してコストを削減するための支援的役割から変革を推進し、競争上の優位性を強化するための主たる役割へと変遷してきました。ビッグ・データやクラウド、AIやIoT, ブロックチェーン、AR/VRの活用、マイクロサービスやアジャイル開発など新しい技術は適切に実装して管理できる場合にのみ価値を提供します。
　また、安全性やセキュリティに対する要求も高くなってきており、より高信頼のサービスとそれを 支えるシステムの開発・運用が必須となっています。“2025年の崖”の克服への取り組みにも、DXの本格的な展開にも“オープン標準”、“グローバル標準”、“顧客中心主義”にどうコミットするかが大きなドライバーになります。

オープン・グループは1996年にX/OPENとOSFとの合併により設立され、ベンダーに偏らないグローバルな非営利団体として、産業界のグローバル・リーダー、各国政府、研究機関、大学のメンバーと共にインターオペラビリティとQoSを目指したグローバルなオープン標準の策定と推進を行って参りました。EAの標準TOGAF®（The Open Group Architecture Framework、現在Version9.2）、設計の見える化言語のArchiMate®、日本から提案し2013年に発効した安全・高信頼システムの品質検証モデル O-DA（The Open Dependability through Assuredness™）、ITサービス・マネジメントの フレームワーク IT4IT™、クラウド/ビッグ・データ/IoT/Wireless/SNSを全体としてまとめたOpen Platform 3.0™ 標準、セキュアなIT調達標準O-TTPS（The Open Trusted Technology Provider™ Standard)、その他の標準があります。グローバルなオープン標準の最新情報について ご紹介いたします。

当日は、総務省 総務審議官 山田 真貴子 氏（ご挨拶依頼中）のオープニングのご挨拶に続いて、世界のオープン・ボランティア標準を作っているThe Open GroupのPresident & CEO Steve Nunn　社長に特別にご出席をいただき、「The Open Groupの活動状況と2020の活動指針」について 発表いただきます。
　その後「オープン標準ベースのグローバルなイノベーションの必要と背景！」について小職が報告 いたします。
　次に、サンアントニオで行われたThe Open GroupのConference及び役員会に、新しくボードメンバーに着任された、富士通(株) テクノロジーソリューション部門 執行役員常務 エバンジェリスト 吉澤 尚子 氏及び、The Open Groupメンバーに新しくなられた(独)石油天然ガス・金属鉱物資源 機構 石油天然ガス開発推進本部 特命参与 明吉 研二 氏（ご講演依頼中）にご講演いただきます。

パネルディスカッションでは、『EA（エンタープライズ・アーキテクチャ）の役割とO-DA(The Open Dependability through Assuredness™ Standard)』をテーマに、O-DAのプロジェクト・メンバーであるＮＴＴコムウェア(株) 経営企画部 担当課長 井上 拓也 氏、(株)エル・ティー・エス執行役員 坂下 久弥 氏、(株)セゾン情報システムズ HULFT事業部 部長 吉原 淳 氏、日本 アイ・ビー・エム(株) GTS シニアアーキテクト 松澤 匡乙 氏、日本タタ・コンサルタンシー・サービ シズ(株)Chief Architect, Technology Excellence Group Leader 川上 義夫 氏、(株)ロココ 執行役員 エンタープライズアーキテクト 河村 博文 氏の皆様と共に討論したいと思います。
　モデレータは、TOGAF® 9とArchiMate® 3の認証者で、TOGAF® 9, ArchiMate® 3, O-DAの講師でもある、山本 修一郎 博士です。

以上の論客の方々に伍して、会場からも多くのエグゼクティブやアーキテクトの皆様からの質疑 応答を期待いたします。

オープン標準が世界のICTの基本的構造になってきた21世紀、日本が世界でビジネスリーダーの 位置を確保するには、世界のオープン標準活動へ日本のベンダー、ユーザ共々が積極的に参画し、その意義を理解し、実際のビジネスでオープン・システム・アーキテクチャを使いこなし、グローバルなイノベーションにチャレンジすることが、日本の産業全体で競争性を確保する道なのです。

企業メンバー（記名メンバー）の方々は、次世代を繋ぐ若手のCIO, CTO候補の方をお連れになり、ご参加ください。また、2019年10月以降に、TOGAF® 9認証者を取得された皆様は、第1部を「特別無料ご招待」いたしますので、お早目に事前エントリーをお願いいたします。

皆様のご参加をアメリカンクラブでお待ちしております。
　尚、時節柄、新型コロナウイルス対策上、特別の指示が出た場合は、やむなくキャンセルせざるを 得なくなるリスクもありますが、問題がないことを祈って準備を前に進めたく、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

4月7日(TUE)開催予定の【Open Summit 2020-GIS FORUM TOKYO 119】は、昨今の"新型コロナウイルス"の対策上、大変残念ながらこの度はやむなくキャンセルさせていただく運びとなりました。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

グローバル情報社会研究所株式会社
代表取締役社長 藤枝 純教

[Open Summit 2020-GIS FORUM TOKYO 119] scheduled to be held on April 7 (TUE)inviting Mr. Steve Nunn, President & CEO of The Open Group and other executives will be cancelled in accordance with Administrative Guidance of the countermeasure to the novel coronavirus (COVID-19).

We would appreciate your understanding and corporation.

Junkyo Fujieda, CEO & President, ReGIS Inc.

司会:グローバル情報社会研究所(株)顧問 福島 彰

＊「新型コロナウイルス」の影響拡大に伴い、参加される方への危険性が憂慮されると判断した場合、弊社の主催する「フォーラム」の開催を中止・延期させていただきますので、予めご了承ください。またその際は、ご参加申込みいただいた方へ順次メール・ 電話などでお知らせするとともに、弊社HPにてご案内いたします。